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Twitterまとめ投稿 2013/02/11 [つぶやき]

  • motton_linx21motton_linx21松下政経塾出身者の小野寺五典防衛大臣。正直、俺は信用していない。02/10 21:49

さよならお父ちゃん [そこに正義はあるか]

平成25年1月13日午前9時5分父親が永眠した。
享年81歳、結果的には老衰による往生だった。


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父がお世話になっていたさくら苑から心肺停止の連絡が入った時、私はとんど祭りの準備のため南小学校で作業をしていた。ずいぶん前から予感はあった。だから元旦の日には家族と共に最後の写真を撮っていた。晩年の父は決して健康とは言えなかったが私と同じく身体の丈夫な男だった。痴呆が進み身体が不自由になってからは生きているのも辛いんじゃないかと思えたが、家族が面会にいくといつも「大丈夫、大丈夫」と心配をかけないように心を配っていた。父は薩摩の方言で言う「ぼっけもん」だったが、真面目で心の優しい男だった。


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父は昭和7年7月25日、宮崎県の田野町で士族の家系本吉家の三男として生まれた。一族は昭和の始め頃、鹿児島県の嘉例川というところからこの地へ移り住んでいる。宮崎出身の父が時折鹿児島出身だと言っていたのは、このことからなのか、鹿児島藩政の名残だったのか、よくわからない。昭和の始めの人間だから苦労を語れば切りが無いが、食べる物のない時代が長かったせいか我慢強さと根性だけは今の時代の男子は敵わない。ここだけは尊敬に値する。ここだけはというと失礼な話のように思われるかも知れないが、事実私は父親を反面教師に人生を歩んできた。父みたいな男になるまいと…。富、財、権威、権力、意気、何もない男にはなるまいと…。父と私の違いは欲が深いか深くないかというところ。もちろん私の方が欲深い。でもこれには意味がある。父親にとっていつも自慢の息子で有りたいという私自身の欲望、言葉に出さない親孝行の形なのです。

しかし、最近自分の人生の有り方に疑問を感じている。自分自身に二人の息子が誕生し、その息子たちの幸せを考えた時、父が望む息子の幸せとはどんなんだろうかと。幸せとは富や財でないことは分かってきた。例え貧乏でも明るく健康で他人や社会の役に立ち続けられる男。そんな男に成らなければならない。


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父が亡くなった日、安置所で一晩父と二人っきりで過ごした。とても安らかな表情だった。二人で寝るのは何年ぶりだっただろう。お父ちゃん、お父ちゃんと何度も呼びかけた…。

父の最後の言葉は誰も聞いていないが、私にはわかる。
さよならお父ちゃん、私の親孝行はこれからも続く。
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Twitterまとめ投稿 2013/02/14 [つぶやき]


Twitterまとめ投稿 2013/02/17 [つぶやき]

  • motton_linx21motton_linx21最近、NOマネーも委員会も面白くないな〜02/17 01:57

kick [お気に入り]

ジェットスターの音楽に昔よくドライブで聴いていたINXSの[kick]というアルバムの25周年記念アニバーサリーエディションが入っていました。ミック・ジャガーやライオネル・リッチー、今でも大好きなahaも入っていました。そして、前川清さん主演の「旅の贈りもの 明日へ」という映画を見て昔の彼女を思い出しました。あの頃は楽しかったな。

北のカナリアたち、旅の贈りもの 明日へ [お気に入り]

オーストラリアへの往復航路、航空機内で「アルゴ」というハリウッド映画と二本の日本映画を鑑賞しました。普段は会社の事や仕事の事、家庭の事や家族の事、様々な事柄に追われながら、不安と心配が絶えない毎日を送っていますが、さすがに高度一万メートル以上の世界では下界との連絡はシャットアウトになります。

往路は夜出発の便だったため気が楽だったんですが、復路は朝出発の便のため平日の昼間、会社や家族からの連絡が一切取れず、正直不安でなりません。でもそれは、私自身がひどく不器用な男なため、日頃から人一倍余裕の無い崖っぷち人生を送っているので仕方ないことでしょう。周りの人たちは私以上に不安な時があると思います。

そんな小心者の私ですが、最終的には「何とかなるわ」と開き直る超ド級の楽天家でもあります。でも一応は、万が一に備えて頭の中では知恵をしぼりまくっています。まあ自分で何を言っても変わり者であることに間違いはありませんが^^;

鑑賞した日本映画はタイトルの二本です。航空機内という特殊な環境の性もありますが、久し振りに夢中になれた映画でした。「旅の贈りもの 明日へ」は歌手の前川清さんが主役を務める純愛ラブストーリーでした。主役の前川清さんが定年退職後、高校生時代文通していた初恋の人と42年振りの再会を果たすというある意味定番的なラブストーリーなのですが、何か可愛らしい北陸の方言と、ところどころに盛り込まれたユーモアと悲哀の演出が絶品でした。全体的には日本の風情と日本人の情緒があふれる素晴らしい映画です。サブストーリーの離婚して長年離れ離れになっている娘さん(山田優)が結婚するストーリーも良かったです。しかし、もう一つのサブストーリーでスランプの男性ミュージシャンがスランプを克服するというストーリーはなくても良かったんじゃ無いかと思いました。それから、前川清さん本人が歌う主題歌も良かったですね。

そしてもう一本が「北のカナリアたち」です。これは先生役の吉永小百合さんが主役を務める作品です。北海道の離島の小さな分校で少年期、少女期を一緒に過ごした子供達がそれぞれの問題を抱えながら大人になり、あることをきっかけに再会するというストーリーでした。出演者のそれぞれが抱える問題は決して特別な問題ではなく、自分の身近にも普通にあるようなものばかりです。その時は自分自身もお互いも分からず、分かり合えずとも、成長し経験を重ねて行くうちに、「生きてさえ」いれば必ず自分自身の苦悩も、お互いの苦悩も理解し分かり合える時がくるという事を教えてくれました。かなり良かったです。感動しました。

今回初めてLCCジェットスター航空に乗りましたが、映画選択のセンスはとてもいいと感じました。普段、戦争ものや歴史ものしか見ない私ですが、一般の日本映画にもこのような名作があることに改めて気付きました。これからはジャンルに捉われず沢山の映画を見て行こうと思います。(ブログのアップは夜になると思いますが…)さて、あと一時間程で関西国際空港に到着します。


Twitterまとめ投稿 2013/02/21 [つぶやき]