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正義を貫くしかない [子供・地域・PTA]

今朝、会社への出勤前に6年生の父兄からのお手紙を携え、小学校の校長室を訪れた。6年生ともなれば児童よりも父兄のほうがピリピリするのだろう。進路のこと、将来のこと、友達のこと・・。親が子供のことを心配すればきりがない。私の次男も6年生だから、父兄の気持ちはわかる。しかし、大切なのは子供たちにとって良いか悪いか、ただそれだけのことだ。

私の時代でも小学校での児童同士の人間関係はかなり複雑化していたが、当時と大きく変わったのは先生が愛のムチを打てなくなったこと。だから、昔に比べ、先生の立場は極端に弱くなった。個人主義と、はき違えた民主主義に気付かぬまま奔走する日本社会の縮図が現在の学校にある。男女平等や格差、差別のない社会を理想とする一部の教育者たちのエゴと偏った思想教育。一見まともなようにも見えるが、実はその先には、まったく道理に合わない非現実的な理想社会しかない。

戦後、左翼の台頭により、国家権力は極端に弱体化した。役人がやたらと幅を利かせ、政治家は市民に迎合するだけの骨なしばかり。それぞれの町からは顔役がいなくなり、ガキ大将もいなくなった。いつの間にか権力という権力がこの世から消えて無くなった。その結果が現在の有様だ。

話は戻るが、私は、父兄の代弁者でもなければ、先生の代弁者でもない。あくまで先生と児童、両方のサポーター役を担うPTAという組織の会長です。問題を先送りすることなく、解決に向けて取り組んでみようと思っています。しかし、事大主義者が意外と多く感じる近頃の父兄に説教するのは辛いなぁ。でもここは正義を貫くしかない。
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